マネジメントとかけて、ガーデニングと解く。その心は?

マネジメントとかけて、ガーデニングと解く。その心は?

こんにちは!

STUDY FOR TWO京都大学支部4年の内河です。

私は2017年5月から2018年4月まで京都大学支部で支部長を務めていました。

支部長任期中、最後となる2018年春販売では、当時STUDY FOR TWO史上最高販売金額である約53万円を売り上げることができました。(当時と付いているのは訳があります。後述しますね。)

そういった経緯もあり、今回支部長としてメンバーのマネジメント方法について記事を書いて欲しいとの依頼を受け、このように書く運びとなりました。

そんな大層な話題、自分が書いていいのだろうかという不安もありますが、自分が支部長として大切にしていたこと、ひいては反省も踏まえて大切にすべきだと思ったことを書きたいと思います。

読者としてはあるコミュニティにおいてマネジメントが必要になるポジションについている人、つきそうな人を対象としています。(もちろんそういうポジションでない人も読んでくださって全然構いません!むしろ嬉しいです(笑))

ここで一つお願いです。

この記事で書くのはあくまで私が行った方法や私が考えた理想像です。

これを読んでいる方とは状況は全く違うと思いますし、どうなりたい・ありたいのかも全く違うと思います。

大事なのは、あなた自身がそのコミュニティについて自分なりの“思い”を持って、考えに考え抜くことであり、そうして考え抜いた先に見えてくるものがあると私は信じています。

なので、私が述べることを鵜呑みにせず、ぜひ自分のコミュニティならばどうなのかを念頭に置きながら読んでもらえればと思います。

早速ですが、結論から言いますと、私にとってマネジメントとは、「『種』を蒔き続け、その中から芽吹いた『種』を全力で育てる」ことだと思っています。

この「種」というのはメンバーに対して与える機会全般を指すものとして捉えてもらって大丈夫です。

私が支部長としてメンバーをマネジメントする上で、ひしひしと感じたことは、

「人は自分の思い通りにはならない」

ということです。

一見当たり前のように思えますが、なかなか意識しづらいことですし、忘れてしまいやすいことではないでしょうか?

なので基本的に私の中ではマネジメントは

人を“動かす”のではなく、人が“動きたくなる”ように持っていくことが大事だと捉えています。

そういう意味で、「種」を根気強く蒔き続けることが大事だと思います。

ただその「種」が芽吹くかどうかはわかりません。その「種」が拾われるかどうかは人は思い通りにならないのでわからないからです。(もちろん拾われる精度を高めることは可能だとは思います。)

では単純にメンバーに「種」を蒔き続けるだけでよいのか。

私はそうは思いません。

「種」を蒔くにあたって、気をつけるべきことが3つあると考えています。

1つ目はあなたの中でどんな種をどう蒔くのか明確であるのかどうかということです。

これについては、あなたの中で率いるコミュニティが任期中にどうなって欲しいのか、その方向性を定めると良いと思います。

私は定量的に「年間通して回収冊数、販売額共に全国1位をキープし続ける」

「2018年春販売でSTUDY FOR TWO史上最高販売金額である約50万円を超える売上を出す」

定性的に「楽しく、かつ考えられる支部」

という目標を最初に立てました。

これを最初に決めておくと、誰にどんな「種」を蒔くのかというのが明確になり、考えやすくなると思います。

2つ目はそもそもあなたが「種」を蒔くことができるのかどうか。

マネジメントをする上で、結果を出すためにしなければならないことがたくさん発生してくると思います。

それを遂行していくためにはメンバーの協力は必須です。

その際にそもそも「種」を蒔けるだけの信頼関係がメンバーとの間にあるかどうかが重要になってきます。

私の場合はどうしても任期の前半は、「自分でやったほうが早い」といったようなことを思ってしまい、メンバーを信頼できず、執行代の複数人にタスクが偏るという事態に陥ってしまい、その後の夏回収では大失敗に終わってしまいました。

その後、メンバーから本心を聞き、私自身が信頼してタスクを振れていなかったことや、私の指示が具体的で明確でなかったことから齟齬が生じていたことなどを知り、任期の後半では、メンバーにタスクを振れるようになり、最初に述べたような結果に至ることができました。

このように「種」を蒔くにあたって、メンバーとの間できちんと信頼関係が構築できていることは大事だと思います。

3つ目は任期後を意識しておくことです。

学生団体という組織の性質上、執行代の入れ替わりは普通は1年ごと、長くても2年ごとであることが多いと思います。

その際に必ず問題となるのが引き継ぎの問題です。

組織が発展していくためには自分の任期中に次の執行代で任せられるような人物を育てなければなりません。

そのためにも1年後にきちんと引き継げるための「種」を蒔きましょう。

これを意識しておくのとしていないのとでは、その後の組織が大きく変わってくると思ってます。

最初に「支部長任期中、最後となる2018年春販売では、“当時”STUDY FOR TWO史上最高販売金額である約53万円を売り上げることができました。」と言いました。

なぜ“当時”なのかと言いますと、このちょうど1年後の2019年春販売で後輩たちがこれを上回る約55万円を売り上げました。(残念ながら目標としていた63万円には届きませんでしたが…)

もちろん後輩たち自身の頑張りは大きいですが、この活躍の一助に加われたと思うと嬉しく思います。

マネジメントをするというのは損な役回りに立つこともあり、孤独を感じる場面もあるかと思いますが、それ以上に自分が蒔いてきた「種」が芽吹いた時の喜びは何ものにも代えがたいものです。

ただ最初にも言いましたが、マネジメントにおいて正解はないと思うので、試行錯誤しながら、みんなで頑張っていきましょう!

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