STUDY FOR TWOは本当に役に立っていると思う?

STUDY FOR TWOは本当に役に立っていると思う?

こんにちは! 広島大学2年の朝比奈 魁(かい)です。

タイトルにもあるように皆さんはSTUDY FOR TWOって役に立ってるのかについて考えたことはありますか?皆さんも一度は考えたことがあると思います。

今日はこの話をスタディツアーに行った僕の見方から書いていきたいと思います。

バングラデシュについての基本情報は他のブログをご覧ください。

http://www.studyfortwo.org/bangla/(参考URL)

~バングラデシュってどんな国?~

ここでは、実際にスタツアに行って、STUDY FOR TWOとバングラデシュの関係について僕の思うことを書いてみました。

まずは

表題のSTUDY FOR TWOは本当に役に立っていると思うかの質問に対して…

結論から言うと、STUDY FOR TWOは今できる限りの支援をしていて、バングラデシュの子どもたちが少しでも勉強できるように努めている、と僕は思いました。

ひいきしてるとかそういうのではなくて、バングラデシュに実際に行ったときに確かにそう感じました。

そう思う理由は僕は3点あると思いました。

①Room to Read(STUDY FOR TWOと連携してるNGO団体)との連携を上手くとっていること

②STUDY FOR TWOの理念が叶うように支援の方法がとられていること

③大学生に半額で教科書を提供していること

①Room to Readさんとの連携を上手くとっていること

Room to Read(以下RtR)の話をする前にバングラデシュのことについて少し話します。

バングラデシュはアジアでも最貧国の一つとして知られていますね。

ご飯20円で食べられるって…安すぎかよ(*´ω`*)

5人でがつがつ飯食って500円みたいな。。

つまり皆お金がない!

さらに今バングラデシュの政府がインフラ整備を全力でやってるから国自体にもお金がない!

当然RtRも特別お金を持っているわけではない。

RtRはとても良い策(女子教育とか)をしてますし、RtRの構造自体もとても良いです。

でもやっぱり、何かをするにはお金は必要不可欠です。

そこに、STUDY FOR TWOが連携してRtRの足りないところ(つまりお金)を補っている。

これが僕は非常にいいなと感じました。

お金の話なんてすんじゃねぇよと思うかもしれませんが、STUDY FOR TWOが理念を達成するにはお金を稼ぐのが今は一番の近道であると僕は思います。事務局の方々や支部長さんもそれをわかってるから販売頑張ろうとか寄付してもらおうと必死になってるはずです。

僕たちは今は直接何か子どもたちの助けとなるようなことをしている訳ではありません

RtR さんや民際センターさんの助けとなるようなことをしています。

前にどなたかがブログで書いていましたが、

STUDY FOR TWOは助演男優、女優賞を狙え。

というのがありました。

そのブログを見たときにその通りだなと思いました。

詳しいことはそこで見てくださいな。

引用元:https://note.mu/reji72/n/n4eef27bd74f7

先ほど書いたように、子どもたちの直接の助けをしているのはRtRさんなどです。主役は現地で働いているNGOの方々や、子どもたちのような気がします。

助演なら助演のできることがあります。メインのサポートです。

今回はRtR に限った話をします。

僕たちが今できる最大限のことは利益を最大化させてRtRの活動がさらに

良くなるように尽力することです。

すべての行動のゴールはSTUDY FOR TWOが掲げている理念を達成するためにあります。

②STUDY FOR TWOの理念が叶うように支援の方法がとられていること

STUDY FOR TWOの片方の理念は

「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に」

です。

僕たちはすべての子どもたちが勉強できるために、大学生に教科書を提供したり、Amazonでの販売を挑戦してたりします。

でも、疑問に思いませんか?

すべてって、本当にすべての子どもに教育を行きわたらせることができるのか?って

僕はスタディツアーに行って、この疑問を抱きました。多分スタツアに行った皆が同じことを感じたと思います。

皆さんにもこの問題は是非考えてほしいと思います。

「勉強したいと願う子ども」ってどんな子どもたちなのか。

じゃあ勉強したいと願わない子どもは?何もしないの?

勉強したいと思う子どもとそうでない子どもがいるのはなんでだろう。

ボランティアで子どもの支援をしている訳ですから、多少なりともこういうことは

考えてほしいなぁなんて思います。

実際問題、勉強は別にしなくてもいいという小学生は多くいたと思います。
また、教育をさせてあげられない理由は多種多様でした。

単純にお金がない。子どもが教育に興味がない、そもそも知らない。親が教育の大切さをわかってない…etc

お金がない中でも絶対的貧困、ちょっと貧困(低中間層)と、貧困の中でも度合いというのが本当に分かれています。

そんな中で馬鹿正直に「全部救う!」というのはナンセンスですよね。

どっかの漫画の主人公かなぁなんて思っちゃいます。

普通に考えて、全員は…救えないと思います。

すべてを救える力があるならとっくにすべての国は先進国になっちゃいますね。

いっきに全部やってたろうぜはかっこいいですが解決にはつながりません。

最も効率よくすべての子どもに近づけるには順を追ったほうがいいに決まってます。


RtRはこの順を追うという過程が僕的にはものすごくよくできていると思いました。

僕たちはRtRの2つのプログラムについて多額の支援をしています。

「女子教育プログラム」と「識字教育プログラム」です。

この2つがこれからの発展において、まず、必要なものです。

教育が行き届いていない理由が沢山あるなかで、特に早急に解決しなければならないことは

文字が読めないこと、それと、街が教育に関心がないことです。

RtRはバングラデシュ全体の支援をしているわけではなくて、街全体で教育支援に協力したいと、言ってくれた街に特化して教育の支援をしています。

さらにその中から女子教育と、識字教育に焦点を当てています。これにはちゃんと意味があります(すみません説明が長くて。)

女子教育プログラム

イスラームの文化もあるのかもしれませんが、バングラデシュでは家庭内での子供のしつけは女性の役割というような風潮があり、女性が社会進出することがあまりありません。

その影響もあり、女性が中学、高校と進学する割合は非常に低いです。

教育を受けていないと早期結婚、HIV感染者の増加、世帯当たりの人数の増加などの問題が多く出てきます。

実際にあるデータとして女性が1年多く教育を受けると乳児の死亡率は5-10%低下し、HIVの感染率も減っています。また、女性が1年多く教育を受けると女性の生涯年収が約20%も増加するというのもあります。さらに教育を受けた子どもたちは大人になって次の世代の子どもが生まれたとします。

このときに、大人になった子たちは次の世代に何を求めるのでしょうか。

教育を受けて、教育の大事さを分かっている人ならば次の世代にも教育を受けさせたいはずです。そうすれば、”次の世代”からは教育にもっと関心のある社会になるかもしれません。

”次の世代”はもっとレベルの高い教育のシステムになっていくかもしれません。


そうすれば、今まで教育に手が回らなかった家族たちも、街の変化に対応して教育に今よりは関心のある家庭に変わっていくかもしれません。

女性と識字教育には彼らの次の世代への希望が込められていると思います。

今はすべてを救えないかもしれないけど、長い目で見たときにこの2つを支援していくのがやはり、懸命だなと感じました。


③大学生に半額で教科書を提供している点

よく、SFT はwin-winな支援をしていると言われます。

これはつまり、ただの一過性のボランティアではなくて、支援する側にもいいことが沢山あるよねってことです。

僕は支援する側というのはSFTに協力してくれる大学生全員だと思っています。

今までのボランティアは無償で何かを提供するだけで終わっていると思いますが(悪口になっていますが僕はこれもとてもいいことだと思っています)、SFTは教科書を半額で売ることで大学生側にもメリットが発生します。

まぁ誰かが得をすれば誰かは損するものなのですが…

メリットといっても教科書販売業者にとっては大赤字ですね(*´ω`*)笑

30万売ったら目安でその倍赤字でますからね…。これが全国となると…恐ろしい額です。

その話はさておき、この大学生と支援国の2つに利益がある、これがシンプルかつ合理的だと感じました。

これより良い案は余程の事をしないとでないでしょう。

まとめ

識字教育プログラム

               

SFTが役に立っていると思う要因は3つでした。

・RtRの足りないところを補えている点

・RtRの理念とSFTの理念が近くて、お互いに協力し合えている点

・大学生にも利益があって相互的な利益が生まれている点


僕個人の意見なので、ふーんそうかくらいのテンションで受け取ってもらえると嬉しいです。

ただ、途中であげたように、理念の言葉の意味などを考えるのは大切なことです。

皆さんも一度考えてみてはいかがでしょうか。

やはり百聞は一見に如かずです。

せっかくバングラデシュに行ける機会がそこにあるのなら

興味がある方は行くのをお勧めします。最高に楽しいです。

学べるとともにいい仲間に出会えますよ。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です