【スタツア報告No.3】10年後も20年後も続く…

【スタツア報告No.3】10年後も20年後も続く…

STUDY FOR TWOのみんなとラオスへ視察に行ってきました

 

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本日は広島大学支部の男の子がスタディーツアーで感じた思いを投稿してくれました。

 


 

 
今年の夏休み、これといって予定がなかった自分にとって最大のイベントである、

スタディーツアー(勉強の旅)に行ってきました。その感想です↓

 

 

 

自分は STUDY FOR TWO(http://studyfortwo.org)という国際協力系の団体に所属しています。

発展途上国の教育支援を行っている団体です。

 

そして、この夏にその活動の一環として、

支援先であるラオスに数日間滞在し、現地の様子を見てきました。

自分たちが支援している子どもたちはどのような環境で生活しているのか、

自分たちの支援はラオスの子どもたちのためになっているのか、

今後の活動のあり方などを確認するためです。
 

 

 

今、日本に帰ってきて現地で見てきたこと聞いてきたことを整理して考えた結果思ったことは、

この活動を10年も20年も続けていかなければならない

ということでした

 

 


 

 

私たちは、ラオスのサワンナケート県のLaoyai 村とBeungtalung 村にある小学校に行きました。
子どもたちが学ぶ環境、暮らす環境、遊ぶ環境は自分の過ごしてきた日本のそれとは全く違いました。

以前写真で見ていたり聞いたりしていた光景と全く同じ光景を目の当たりにして、

なにも変わっていない現実に悔しさや悲しさを感じました。

さらに、ラオスには問題が多くて、複雑で、どうすればこの環境が改善されるのか考えれば考えるほど、
自分の頭では分からなくなりました。
 

そこに行くまで自分は、STUDY FOR TWOの活動は教育支援によって、

ラオスの貧しい子どもたちの人生を変える活動だと思っていましたが、

実際現地に行ってみてそれがわからなくなってしまいました。

ラオスという国における教育の重要性はまだまだ低く、勉強ができるからといって
様々な理由で就きたい仕事に就ける環境ではないと感じたからです。

そういった環境の中で、小・中学生への奨学金支給・文房具支給という形での支援は
ラオスという国をより良くし子どもたちがみんな勉強できる世界にするという理念に対して、
とても地味で地道な活動だと思いましたし、今すぐに効果の見える支援ではないと感じました。

しかし、この活動のおかげで、学校に行けなかった子供が楽しんで勉強している、
その親御さんが喜ばれ、私たちに感謝 しているという事実もあります。

奨学生の親御さんに、「お子さんにはどのような大人になって欲しいですか?」と質問すると
「一人で自立して生活できる大人になって欲しい」とおっしゃっていました。

だからこそ、子どもが就きたい仕事に自分の頑張り次第で就ける、自立して生活できるようになる、
そのお手伝いに、STUDY FOR TWOの活動がなっていたらいいなと思いましたし、
その成果を確かめるためにはこの活動を10年も20年も続けていく必要があると強く思いました。
 


日本に帰ってきてからも時々ラオスの小学校で一緒に遊んだ子どもたちの顔を思い出します。
雨の中でも笑顔で走り回り、僕の手を引いてくれた子どもたちのことは

大学を卒業してSTUDY FOR TWOをやめても忘れることはないでしょう。
大学二年生のこの時に彼らに出会えたことで、逆に自分の人生が変わりました。
これからの活動でその恩返しをしていこうと思います。

そして、STUDY FOR TWOが10年20年と続いて子どもたちのあの笑顔が何十年と続いていくことを願います。

最後に、今回一緒にスタツアにいった14人のメンバーと
民際センターのスタッフさん、ラオスの教育省のスタッフさん、日本語通訳のスタッフさんに感謝したいです。
この人たちのおかげでとても楽しい旅行になりました!笑

14人のメンバーにはまた合宿とかで会えるのを楽しみにしています! 本当にありがとうございました。

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