現地に行って分かること ~スタツアに参加したことがないあなたへ~

現地に行って分かること ~スタツアに参加したことがないあなたへ~

 

初めまして!大阪大学支部の山田樹です!

 

9月5日~8日の間、スタディーツアー(以下、スタツア)で支援先であるラオスを訪問してきました。

 

今回、この記事を届けたい相手はラオスに行ったことのない、そこのあなたです!!!

 

なぜなら、できるだけ多くの人にスタツアに参加してほしいからです。STUDY FOR TWO(以下、SFT)メンバーはもちろん、この記事を読んでくれているSFTに入っていない人も、SFTに入ってスタツアに参加してほしい。そんな気持ちで、このブログを書きました。「面白そう。行ってみたい。」この記事を読んで、そう思ってくれたら、本当にうれしいです。

 

 

 

 

~目次~

①参加のきっかけ

②スタツア詳細

③まとめ

 

 

 

①参加のきっかけ


 

 

僕がスタツアに参加した理由は、支援先の足りないものを知るためです。僕は、2017年の5月にSFTに入って、4か月ほど活動に携わっているのですが、ずっと思っていたことがあります。それは、支援先のことが分からない、ということです。支援対象にぼんやりした印象を持ちながら、何が不足しているかも知らず、なんとなく活動を行っていていることに危機感を覚え、ラオスに行くことに決めました。

 

 

 

②スタツア詳細


 

 

9月5日~8日の内、5日と8日は移動と観光に時間を費やし、実際に学校を訪れたのは6日と7日なので、6日と7日に焦点をあてて話します。

 

 

 

9月6日(訪問1日目)

7:00

前日にホテルに宿泊し、起床した後、ラオスの市場の一角にあるお店で朝食をとりました。そこで出てきた朝食がこちら!

(スタツア参加者には毎度おなじみだという、ラオスの麺。左のパンを麺のスープにつけて食べることもあります。)

 

そして、食後のコーヒーがこちら!

(甘すぎます。日本のカフェオレの倍甘いです。右の状態のコーヒーを混ぜると、左のカップのような色になります。)

 

腹ごしらえをしたところで、いざ、サワンナケート県ラオヤイ村の小・中学校へ出発!

 

 

 

9:00

学校を訪問すると、子どもたちが花道を作って歓迎してくれました。正直、この時点でちょっとウルっときました笑

 

その後、授業を見学しました。やっていたのは、数学の授業で、内容は分数の計算でした。

先生が問題を黒板に書いて、生徒が前に出て計算します。その答えが正解だったら、生徒全員で拍手。一方、間違えた時には、罰ゲームとして黒板の前に立たされてラオスの歌を歌わされていました。

 

常に笑顔が絶えず、楽しそうに勉強していて、この景色を失わないためにも、支援を続けなければならないと身が引き締まる思いでした。

(教室の明かりは、太陽の光のみが頼り。隣の教室とは筒抜け状態です。)

 

 

 

11:00

授業参観が終わると、今度はSFTの支援を受けている奨学生3人と面会しました。

奨学生の子どもたちは、勉強はもちろんのこと、家事の手伝いや兄弟の面倒を見ているといういい子たちばかりでした。

 

家庭訪問中印象的だったのが、三世帯とも親が、子どもが持っている夢に反対せず、「本人の好きな進路に進んでほしい」と言っていたことです。

金銭的には厳しいとしても、子どもが自身の望む道に進んでほしいという親の思いを感じました。

 

 

 

13:00

家庭訪問先から帰ってきて、昼食を食べた後はひたすら子どもたちと遊びました。ラオスの中学校では、女の子は、ゴムとびや折り紙、男の子は、サッカーをして遊ぶのが好きだそうです。僕も子どもたちとサッカーをして、遊んでもらっていました。

 

サッカーなどをして、1,2時間遊んだあと、ちょっと休憩したと思ったら、今度は鬼ごっこ。おそらくやめるようにお願いしない限り、あの子たちはずっと走り続けると思います。僕は、「ムアーイ」(日本語で「疲れた」)と言って、中断させてもらいました笑

 

 

 

18:00

夕方から、バーシーという村の歓迎の儀式が行われました。

僕たち日本人の健康や旅の安全を願って、お祈りをしてもらいました。

 

そして、夜はラオスのダンスを学校の先生たちと踊り、その後僕らは、ソーラン節を披露しました。(踊りの激しさに、ラオスの人たちちょっと引いてたなあ笑)

その後、ホテルに戻り、就寝。

 

 

 

9月7日(訪問2日目)

7:00

前日と同じ場所で、同じ朝食を頂いたあと、サワンナケート県シーブルヒム村にあるボーヒンガウ中学校に向けて出発。

 

 

 

9:00

学校に到着し、手厚い歓迎を受け、授業を見学した後、3人の奨学生の家庭にお邪魔しました。

 

3人のうちの1人のケッサナー君(12歳)は、同中学校に通う中学1年生の男の子で、将来の夢は先生になることです。

お父さんは、日本円で年収3000円しかないけど、息子の夢は応援したいと言っていて、何としてでも支援を続けなければならないと思いました。

(前方左から二人目がケッサナー君、その右がお父さん)

 

 

 

12:00

家庭訪問が終わったら、再び学校に戻り、昼食を食べ、子どもたちと遊びまわります。

ボーヒンカウ中学校では、じゃんけん列車をしました。

(今回のスタツアのなかで、一番盛り上がりました!!)

 

 

 

18:00

この日も僕たちのためにバーシーが開かれ、お祈りをしてもらった後、

子どもたちと一緒に踊りました。(ソーラン節も再び踊りました。)

こうして、楽しい二日間はあっという間に終わってしまいました。

 

 

 

 

③まとめ


 

 

▽感じたこと

 

一番感じたのは、活動にあたって、現地目線を持つことの重要性です。

 

自分の場合、①で述べたように、支援先の足りないものを知るべく、スタツアに行きました。それは、日本基準で見たら、ラオスの教育の場には足りないものがたくさんあるという先入観があったからです。でも一方で、奨学生に話を聞いてみても、「足りないものはない」との答えが返ってきました。

 

遠慮しているだけだろうと思う人もいるでしょうが、奨学生や家族の表情を実際に見ていると、本当に現状に満足しているように見えました。

 

こうした現地の声・現地で感じたことを踏まえれば、モチベーションが上がるのはもちろんのこと、支援の仕方や普段の活動について再考するきっかけになります。

 

 

 

▽伝えたいこと

 

上の自分の見解も踏まえて、この記事を読んで下さっている方に言いたいことは一つです。それは、「スタツアに参加してみよう!」ってことです。

 

こんなことを言っては元も子もないけど、行ってみないとわからないというのが本音です。だから、ラオスの教育現場を肌感覚で感じてほしいです。そして、普段の活動に生かしてほしいです。現地で実際に見てみることで、必ず何か気づくことがあります。

 

ラオスに行ってよかった!!」そう思ってもらえることを約束します。

 

 

STUDY FOR TWO大阪大学支部 山田 樹

 

 

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