【スタツア報告No.2】確かめるために

【スタツア報告No.2】確かめるために

 

 

  こんにちは!広島大学支部2年の猪野蕗子(いのふきこ)です!ふっきーです\(^o^)/

 

今回9月12日~15日の4日間、スタディーツアー(通称スタツア)で支援先のラオスを訪問してきました。

 

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スタツアに参加した目的、現地で感じたこと、これからのことなどについて書きます。

 

長い文章ですが最後まで読んでいただけるととっても嬉しいです!!

 

 

 

 

私がスタツアに参加した目的は主に2つありました。

 

1つ目は「支援する子に会いたい」というシンプルなものです。

 

私は今年の2月にSFTに入って以来、正直ラオスの子どもたちを意識して活動したことなど一度もありませんでした。

 

ただ目の前にある仕事を淡々とこなしているだけでした。

 

でもそんな時、春のスタツアに参加した支部メンバーの一人が見違えるほどのやる気と熱量をもって帰ってきました。

 

それは「“スタツア”で、変わった」と誰が見ても思うほどでした。

 

私は何が彼女をそうさせたのか、とても気になりました。

 

そして私もラオスに行って、ラオスを肌で感じ、子どもたちに会いたいと思うようになりました。

 

スタツアから帰ってきた今、私は彼女と同じようにSFTの活動に対して今までにないやる気を感じています。

 

私が何を感じてそうなったのか、ありのままにお伝えしようと思います。

 

 

 

2つ目の目的は

「SFTの支援の仕方が本当に正しいのか確認したい」というものです。

 

SFTは民際センターを通じて鉛筆・ノート・制服などを現物支給していますが、

 

民際センターでは現金を支給したり、自転車をプレゼントしたりするプロジェクトもあります。

 

私たちの支援方法が最適かどうか、現地で生の声を聞いて判断したいと思いました。

 

 

 

 

▽ラオスの子どもたちは日本の子どもたちと何ら変わりない

 

1つ目の「支援する子に会いたい」という目的は2日間の村訪問ですぐに達成されました。

 

小さい子どもが私たちにすぐに懐いて抱っこやおんぶをせがむ姿や、

 

上級生が少し恥ずかしがりだけれど小さい子たちと遊びまわって疲れ果てた私たちに

 

水をくれたり紙であおいでくれたりお世話してくれる姿は、

 

まさに普段私が目にする子どもたちと同じでした。

 

少し違うところと言えば家族想いで村想いな子が多いということです。

 

子どもたちの将来の夢は警察官になりたい、学校の先生になりたい、軍隊に入りたいなど様々でした。

 

でもなりたい理由を聞くと、家族を安心させたいとか村のために頑張りたいと言う子が多く驚きました。

 

ラオスの子どもたちがそのような考えを持つのは、家族や村を自分たちで支える意識が高いからだと思いました。

 

実際に支援した子に聞くと、学校から帰ってきて親がまだ仕事をしている内に家事全般を行うそうです。

 

しかも家事が好きだという子が多く、これにも驚かされました。

 

 

私はそんな心優しい子どもたちを支援しているのだと思うととても嬉しくなり、自分も頑張ろうと思いました。

 

 

 

 

▽お医者さんになりたい子ども

 

また、今回支援した子どもの中に村で唯一のお医者さんになりたいという子がいました。

 

クラスでも学績はトップクラスで、中学・高校にも通いたいという勉強大好きな女の子でした。

 

ただその子の住む村に中学校がなく、村が市街地から遠く離れているため、

 

毎日日が出る前に家を出て学校に通うことになると言っていました。

 

私はその話を聞いて、自転車を5分走らせれば大学に着く自分とのギャップに愕然としました。

 

そしてそこまでして家族のために、村のために頑張ろうとする姿に心打たれました。

 

もしこの子に自転車があれば、バイクがあれば、通学の時間をどれだけ減らせるだろうか、、、

 

今の私たちの支援だけでは子どもたちが満足して学校に通える状態には程遠いということを思い知らされました。

 

私はSFTの支援の方法は間違っていないと思います。

 

鉛筆・ノート・制服などは学校に通うために必要とされている最低限のものだからです。

 

しかし、今回支援した子のように夜明け前から通学しようとしている子がいたり、

 

ボロボロで文字を読むことさえ困難な教科書を使いまわしていたりする現状を知り、

 

支援がまだまだ足りない、行き届いていないと思いました。

 

 

 

 

私はスタツアを通して、正直私たちの力ではどうしようもできない現実もたくさん目にしてきました。

 

市街地から遠く離れていて何かと不便な村の立地。

 

低賃金のために教師になる人が少なく、教育を十分に受けされられないこと。

 

電気水道の整備が不十分であること。

 

いくら頭が良くて試験に受かってもお金を払わなければ就けない職業があること。

 

思い出せば枚挙に暇がありません。

 

それでも子どもたちのキラキラしたまっすぐな目に見つめられたとき、

 

何をとかどうやってとかではなくただ、「頑張らな!!」と心を突き動かされました。

 

そしてこの子たちのために私ができることをやるだけだと思いました。

 

 

 

 

SFTは「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に」という理念を掲げています。

 

その理念を考えたとき、私たちの支援はまだまだちっぽけです。

 

それでもスタツアで今目の前にいるこの子は、私たちの支援で1年間学校に通うことができるんだという実感も得ることができました。

 

先にも書きましたが私は私にできることを精一杯やるだけです。

 

この文章を書いている今、秋販売の準備に追われていますが、

 

1つ1つの仕事がラオスの子どもたちのためなんだと思うとやる気が出てくるし、仕事に対して前より積極的になりました。

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私はこれからの大学生活をかけて、少しでも多くの子どもたちを支援したいと思います。

 

そしてSTUDY FOR TWOが、広大支部が何年も続く団体・支部になって、

 

いつか本当に「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界」を作る一翼を担う存在になれるように、全力で活動に取り組もうと思います。

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