【スタツア報告】理想と現実、得た想い

【スタツア報告】理想と現実、得た想い

 

 

 

 

初めまして!STUDY FOR TWO京都地区代表の村上雄一です。

普段は京都大学支部で活動を続けながら、地区代表という団体目線で活動に関わるお仕事もしています。

 

僕がこのSTUDY FOR TWOで活動を続けている理由は、

自分が成長したいから。
京大支部をSTUDY FOR TWO全支部の中で、最も貢献力のある支部にしたいから。
団体をもっと大きくしていきたいから。
親子三代でSTUDY FOR TWOに関われるような歴史の長い団体の礎になりたいから。
純粋にSTUDY FOR TWOのメンバーが好きだから。
自分の居場所だと思っているから。


 

書ききれないほどの理由があります。

でも正直なところ、猛烈に途上国支援がしたいわけでもなく、国際問題に対して大きな関心があるわけでもないんです、、、、、そして、ふと考えることがあります。

 

 

自分は誰のために活動しているんだろうか。
自分のための割合、多いな。
でも自分が活動している以上、自分のためだけでなくて、誰かのためにはなっている。
なのにその誰かを強く意識することって、あんまりない。

 

なぜだろう??

 

 

 

そんな問いに、自分の中で出した結論は、「その誰かが分からないからだ」ということです。

分からないならその「誰か」がいるところに行って直接会わなければ。
そういった思いから、ラオスでのスタディーツアー参加を決意しました。

 

 

 

初めてのスタツア!初めてのラオス!

 

 

行く前からワクワク、タイに着いてもドキドキ。
どんどん想像は膨らむし、どんどん期待が湧いてくる。

今回参加する目的は、

自分の関わっているプロジェクトがしっかり奨学生の手元に届き、その上で奨学生が持つ将来の目標であったり夢であったりを後押しできているのだという実感を得るため。

そして、STUDY FOR TWOの活動がある意味支援先と隔たりを持っているからこそ、実際に現地に行ってみて、支援のこと、自分たちの活動のことについて考えてみたい!

ラオスへ、いざ入国!

ホテルまでの道は、でこぼこがたがた、牛がいる、犬がいる。
道に居座る牛のせいで、車が止まる。
周りの景色は、森、畑、たまに屋台とガソリンスタンド、そしてまた、森、畑。

晩御飯は、焼き鳥!と言っても、かなり鶏の原型をとどめている焼き鳥。
まとわりつくハエの群れに、足元にはおこぼれを預かろうとする犬と猫。

初日の初っ端から、さっそくカルチャーショック。

この時点で、健康に日本に帰ることが最低目標、、、

そんな日本とは、全く生活の様式も質も異なるラオスという国。

支援している子どもたちは、そんな環境で生活している。

どんな子たちと出会えるのか。すごく楽しみだった。

 

いざ!!会いに行こう!!!!

 

 

僕たちは二つの村を訪問してきました。

村に向かうワゴンの中。すでにワクワクドキドキワクワクは最高潮。

どんな子どもたちが待ってるんやろ
仲良くなれるかな
どんな夢とか目標持っとんねやろ
体力もつかな(笑)
子どもより楽しみたいな

色んな思いがむくむくと湧く。

村に着くと、子どもたちが花道を作ってくれている。
会いたかったのはこの子たちだ!と思うと、鳥肌が立つ。

村を挙げての歓迎。奨学生と対面。

医者になりたい子や先生になりたい子、みんな誰かのためになりたいと言う。
みんなちゃんと目標を持って勉強に励んでいる。

今まで出会えてなかった「誰か」に、やっと出会うことができた瞬間。
この子たちの夢のお手伝いができたいるんだ、と思うと感動して胸が熱い。

そのあと直接学用品を届けるために、奨学生のご自宅を訪問。

奨学生とその親御さんに、普段の生活、期待するもの、自分たちの支援は役に立っているのか、将来の夢や家での仕事のこと、料理が上手なこと、いろいろ聞くことができました。

日本から来た僕からすれば、とても恵まれているとは言えない。
でもそんな環境で、10歳ほどの年の子が、休まず学校に行って勉強して、家に帰れば家の仕事や家事をこなしている。衝撃だった。

 

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学校での過ごし方は、ひたすら小学生に遊んでもらう。
サッカー、かけっこ、ひたすら追い回され、追いつかれると前からも後ろからも子どもたちが飛んでくる。
背中に一人、肩に一人、腕には二人。過積載だよーと思いながらぐーるぐる。

男子の襲撃が済めば、次は女の子が手を引いてくれて、水分補給させてくれる。ぱたぱたと扇いでくれる。誰かしらが肩を揉んでくれる。みんな優しい。ほんと優しい。

そんなこんなで4,5時間ずっとてんやわんや。これが二日続く。

会話ができないのが本当にもどかしい。
もっと色んなこと伝えたいのに、伝えられない。
でも、でも、めちゃくちゃ楽しい。言葉が通じなくても、人ってこんなに仲良くなるのか。

お別れの時には、みんな抱きついてきてくれる。名残惜しいことこの上ない。
そのままみんな日本に連れて帰ってやりたかった。

みんなその小さな体のどこにそんな元気をしまっているのってくらいみんな元気いっぱい。
僕たちの一挙手一投足に、屈託のない笑顔で返してくれる。

そんな彼らと出会えて、少なくともそんな彼らの力になれていて、傲慢かもしれないけれどすごく誇らしかった。

本当に会いに行ってよかったと思う。

 

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理想と現実、得た想い

 

 

実際に会う現地の子どもたちは、みんな無邪気で元気で目がキラキラしていて、ちゃんと目標に向かっていて、この子たちのためなら活動を続けていきたい、そう感じました。

ガイドの人の話を聞いて、ラオスの教育のこと、出会った子どもたちが置かれている環境、ラオスの文化のこと、ラオスの政治のこと、色んなことを教えてもらいました。

STUDY FOR TWOの活動意義そのものを考えさせられるような、ショックな現実も教えてもらいました。

正直自分がやっていることが、的を射ていることなのか自信が持てなくなった。

いかに自分が支援先のことをよくわからずに活動していたのか痛感した。

でも、その事実が活動をやめてはいけない理由であることも理解できた。
今やめてしまったら、変わりそうなものも変わらない。
前進すれば、視界も変わる。今は縁でも、続ければ核心に触れられるのでは。
もっと遠い視点、もっと長い視点でこの活動に関わっていかなければならない。

僕たちに尋ねられて、照れながら子どもたちが話してくれた将来の夢や目標が、誰からも、何からも制限を受けずに、勉強という手段で達成されてほしい。
勉強で身につけたものが夢の鍵であってほしい。
僕たちの支援がその為の大事なワンピースであってほしい。
そう願わずにはいられませんでした。

またそこを目標にすることに、自分たちの活動意義があるのだろうと思いました。

“自分の関わっているプロジェクトがしっかり奨学生の手元に届き、その上で奨学生が持つ将来の目標であったり夢であったりを後押しできているのだという実感を得る”

これが当初の目的。

確かに自分たちのプロジェクトは奨学生に届いていました。
奨学生たちは、僕たちの支援のおかげもあって学校に行くことができていました。そこは間違いなかった。

でも、彼らの夢や目標を本質的に応援していると言い切るのは、あまりにも烏滸がましいと思った。
自分も含めたメンバーみんなが、もっともっと真剣に活動に向き合って、もっと大きな影響力のある支援をできるような団体に成長するまでは、この僕が立てた目的はいつまで経っても達成されることはないだろう。
そう思いました。

では、僕自身がラオスでのスタツアを終えて、何を得て帰ってきたのか?
学んだことであったり、五感で感じたものであったり、数えきれない。

ただ、確かに大きく自分の中に残ったものがありました。

 

僕が活動を続けている理由は、

自分が成長したいから。
京大支部をSTUDY FOR TWO全支部の中で、最も貢献力のある支部にしたいから。
団体をもっと大きくしていきたいから。
親子三代でSTUDY FOR TWOに関われるような歴史の長い団体の礎になりたいから。
純粋にSTUDY FOR TWOのメンバーが好きだから。
自分の居場所だと思っているから。



そして

僕たちがラオスで出会った
はるか異国から現れた見ず知らずの大学生を受け入れてくれて
笑顔が素敵な小学生たちのような子どもがいつか
どんな制限も受けず、勉強して、夢を叶えている世界が見てみたいから

確かに、僕たちSTUDY FOR TWOに関わるメンバー自身が抱える問題も山積みだと思うし、一大学生の僕たちの手に負えないところに解決したい問題があることは、間違いないと思う。

でも、そんな現状を変えていくために一人一人は微力な一大学生の僕たちができることは、ただ真摯に、ただ誠実に、ただ真面目に、ただ地道に、ただひたむきに、どんな形でも今関わっている活動を続けていくことなんだと実感を持って、思いました。

一人では微力な一大学生の僕も、より多くの人を巻き込みながら、これからも、これまで以上に、今STUDY FOR TWOでできる活動に精一杯関わっていきたい。

一般社団法人STUDY FOR TWO京都地区代表 村上雄一

 

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